キャンプ入門書のゆるきゃん△|その内容の充実度はベテランキャンパーから初心者まで楽しめます。ゆるきゃん△読んでみての感想

ご覧いただきありがとうございます。
まことの雨のち晴れブログのまことです。

本日おすすめしたい商品はなんと・・・マンガ!!

しかし侮るな勿れ。

この「ゆるきゃん△」これからキャンプを始めたいと思っている方から、キャンプのベテランまでもが楽しめる1冊となっているのです(^^♪

この「ゆるきゃん△」を読めばキャンプに興味なかった初心者もベテランキャンパーも間違いなくキャンプに行きたくなるはず・・・

その魅力を今回の記事では余すとこなく紹介していきたいと思います♪

ちなみにアニメは・・・アマゾンプライムで見ることができます(^^)/


 

 

ゆるきゃん△とは?

元々キャンプ好きだったあfろさん原作による、女子高校生たちが地元の山梨県周辺を中心にしたキャンプ場で、レクリエーションや野外調理などのアウトドアの魅力を高校生という身の丈にあった範囲で満喫するゆるやかな日常を描いた漫画です。

実際のキャンプ場などをモデルにしているところもこの漫画の魅力であり、物語の中に登場する各名所は実際をモデルにしているところが多く

・ほっとけや温泉→ほったらかし温泉
・麓キャンプ場→ふもとっぱらキャンプ場

などなどたくさんの実際にモデルになったキャンプ場や名所が数多く登場する(^^)/

 

2015年7月にまんがタイムきららフォワードで連載開始。

その圧倒的な人気から単行本も現在までに7巻発売されている(2019年4月現在)

2018年1月にはアニメ化もされた(^^♪

 

登場人物

ゆるきゃん△では主に5人の登場人物がいます。

志摩リン(しま りん)

ゆるきゃん△の主人公の一人

16歳の女子高校生(本栖高校)で誕生日は10月1日。

キャンプ場で静かに一人の時間を過ごす、いわゆる「ソロキャンプ」に魅力を感じていて、基本的に人が少ない冬キャンプしかせず、誰かとキャンプをした経験は皆無。

物語の冒頭で遭難しかけたもう一人の主人公なでしこを助けたところから、時々なでしことのキャンプをするようになる。

この出会いをきっかけにラーメン以上の本格的な野外調理をするようにもなっていく。

愛車のスクーターは「ヤマハ・ビーノ

このスクーターで県を跨いで、長野県などでもソロキャンプを行っていく。

愛用のテントは「モンベル・ムーンライトテント3型

 

 

各務原 なでしこ(かがみはら なでしこ)

ゆるきゃん△のもう一人の主人公

志摩リンと同級生の16歳の女子高校生(本栖高校)で誕生日は3月4日。

静岡県浜松市西部から山梨県へと引っ越してきた当日、自転車で富士山を見に来たもの、ビバークの用意もなく日没まで居眠りしていたところリンに助けられ、キャンプに興味を持つようになる。

まったりと過ごすキャンプに憧れ本栖高校野外活動サークル(野クル)に入部

野クルで千明やあおいと出会い更にキャンプの魅力に引き込まれていく。

 

大垣 千秋(おおがき ちあき)

本栖高校「野外活動サークル」の部長。

主人公2人(リン、なでしこ)の同級生。

トレードマークは眼鏡とツインテール。活発的な性格で、男気のある性格。

少ない活動予算を遣り繰りすべく、部員のみんなで安価な道具や廃材を利用すべく試行錯誤を日々繰り返している。

 

犬山 おあい(いぬやま あおい)

本栖高校野外活動サークルの一員で、千明と2人で同好会を立ち上げた創立メンバー。

さり気なくみんなをフォローするまとめ役。

太眉と八重歯がトレードマークで、茶目っ気がありほら話が好き。

特に彼女の面白いほら話のひとつは、よく山道などで見かける「そば・うどん」のお店が多い理由。

このほら話はおもしろかった(笑)

気になる方は是非本編を(^^)/

 

斎藤 恵那(さいとう えな)

リンの学校の友達。

休日も自宅からソロキャンプ中のリンとSNSでメッセージを交わす中。

なかなか素直になれないリンと他の登場人物との間柄を取り持つなどしてリンをサポート。

現在は帰宅部だが時折野クルのキャンプに参加している。

キャンプ道具はコストパフォーマンスよりも耐寒性能や安全性を重視しており、高額な「ナンガ・アルピニスト800」を持参して周囲に羨ましがられる。

 

物語に登場するキャンプ場・名所

 

前述でも紹介していますが、ゆるきゃん△では実在の地名通り物語が進んでいくのですが、施設名などが微妙に置き換えられています。

本栖湖

第1巻で登場するキャンプ場は名将が曖昧になっているものの、身延町に実在する「浩庵キャンプ場」をモチーフとしています!

浩庵キャンプ場ホームページ

 

笛吹川周辺

 

原作1巻と2巻でなでしこ、千明、あおいの初キャンプ先として、山梨県笛吹川フルーツ公園をモチーフとした「笛吹公園」周辺が登場します。

近隣にあるほったらかし温泉をモチーフとした「ほっとけや温泉」、パインウッドキャンプ場をモチーフとした「イーストウッドキャンプ場」も登場しています。

名称などは変わっているものの、かなり実在する施設に忠実に再現されています。

笛吹川フルーツ公園

 

ほったらかし温泉

かなり再現率高いですよね?(笑)

 

温玉揚げも(^_-)-☆

ほったらかし温泉とほったらかしキャンプ場行った時の僕の記事です。

よかったら読んでみてください!!

ほったらかしキャンプ場とほったらかし温泉のレビュー2019

 

パインウッドキャンプ場

人様のぶろぐですが・・・パインウッドキャンプ場レビュー

 

ゆるきゃん△飯

ゆるきゃん△では様々なキャンプ飯を作品の中で紹介してくれています。

これは実際のキャンプでも使用できるため、タメになります(^^)/

一部ご紹介

豚まんを利用したキャンプ飯

旨そう♪

今度のキャンプでやってみよう・・・

・・・

作ってみました(^_-)-☆(笑)

まずはスーパーで買った肉まんを・・

 

どうですか?

めちゃ美味かったです(^^♪

 

グルメスポット紹介

 

作中では、おすすめのグルメスポットなども紹介しています。

といった具合に、この話では駒ケ根温泉のソースカツ丼

実際にキャンプの途中に寄ってみたくなりますよね。

ソースカツ丼食べたい( 一一)

こまくさの湯 ホームページ

 

まとめ

このようにゆるきゃん△では様々な名所が登場していて実際に存在している場所が出てくるのでキャンプ地としての参考にもなりますし、初心者が気を付けるべきキャンプの心得や、アウトドアグッズなども紹介してくれています。

これからキャンプを始める方の入門書になるのはもちろん、ベテランキャンパーもキャンプ地の参考にしたりキャンプ飯の参考にもなります(^^)/

是非一度ゆるきゃん△読んでみてください。

めちゃめちゃ面白いです♪

 

商品はこちらから

 

ちなみにぼくはkindleで全巻購入して読みました。
アマゾンプライムに関しては下記から!!

 

 

コメント